木曽桧

木曽桧の一枚板です。
日本三大美林と言われている木の種類で、木曽桧、秋田杉、青森ヒバの三種類です。
実生と言って種から成長し続けた俗に言われる天然木だけがこの三大美林と評価されます。
よく耳にする秋田杉という言葉ですが、現在使われている秋田杉は、秋田で苗木を植えて育った杉の木であり、秋田杉ではなく秋田で採れた杉という意味が主流です。
私たち業界では、天然のものを官木(かんぼく)と言います。
一般的に、官木は国有林で取れた天然の木材に対して、民木(みんぼく)は植林などにより植えられた民間林で取れた材を指します。
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木曽桧は、きめ細やかな木目とその香りの豊かさはなんといっても日本一です。
最高級は官木になるのでしょうが、民木は雑木から高級素材まで幅広く手を掛けられ、じっくり育てられた素晴らしい木もあります。しかし天然に勝るものなし!!しかし価格もしかり、高価な木材です。
つまり木曽桧と桧、秋田杉と杉、青森ひばとヒバでは、似て非なるものとは言わないまでも近いものがあります。