小物もこだわり

普段仕事で使用する名刺入れです。こんなところにも「木」へのこだわりを持ちたいものです。
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本物のケヤキの無垢材でできている名刺入れです。ケヤキの玉杢の木目が素晴らしい一品。
この名刺入れから名刺を出すとき、皆さんが名刺入れを褒めてくださいます。そして中からは、杉の薄い板でできた名刺を差し出します。(杉の香りが何とも言えません。)
そんなちょっとしたこだわりが、材木へのこだわりです。唯一の難点は、名刺が10枚ほどしか入らないことです。(笑) ほかにも色々な材種でできた名刺入れが沢山あります。お値段は安くはありませんが、ブランド物を手にするよりも安価でインパクト有りです。

壁材として

ビニールクロスに代わる壁材が色々と考えだされています。国産の杉や桧の羽目板もそれ。
一時代を気づいたプリント合板や突板合板がまったく影をひそめた昨今、部屋の中のアクセントとして考えられています。
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画像はチーク材やナラ材を小さな木端状にしたもの。もちろん無垢材です。
一つ一つ小さなものを壁に貼り付けるのではなく、30cm×30cm、あるは30cm×90cmの下地の合板に事前に貼り付けたものを現場で壁に貼り付けるという工程を経て、室内の壁一面ないし壁の一部を仕上げるという作業になります。国産の杉や桧のような木材そのものの質感や香りを楽しむことはできませんが、ある意味違った質感と高級感を味わうことのできる一品です。
posted by 桧松 杉造 (ヒノマツ スギゾウ) at 09:12千葉 ☁Comment(0)TrackBack(0)日記

素晴らしい板

先週末、私たち業界の木材市場にて「紀州材」の大きな記念の競り祭りがありました。
大勢の参加者が関東一円から集結、大変な盛り上がりを見せました。毎回、目を見張るような木材が紀伊半島(紀州)を中心に集まっていました。
この一枚、欅の無垢の板をご紹介します。寸法は長さ2.7m、幅1.16m、厚さ7.5cmの無垢の板です。同じ丸太から取れた二枚の板が出品され、高額で落札いたしました。立っているときはどれほど大きな欅だったのか・・・・想像を絶しますね。こんな板を住宅に使うとしたら、どこに使えるのでしょうか?
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次の一枚は、杉の大きな耳付の板と、大きな柾の角材です。どちらも節のない素晴らしい木材です。
寸法は板が長さ4.8m、幅は中間で83cm、厚さ18cmという巨大な耳付の板です。もう一本は長さ4.8m、幅38cm、厚さ24cmの柾の角材。柾とは幅38cmの部分が柾目になっているという意味です。つまりは直径1m以上の丸太からしかとることのできない希少価値のある角材です。もちろんこれも紀州材。
温暖な気候で穏やかに育った木は何とも言えない木目と香しさを醸し出しています。これまた高額商品です。
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さて皆さん、いったいどのくらいの価格だと思いますか?もちろん価格では評価できないレベルの商品ですが、ぜひいくらぐらいの価格か、想像してみてください。(ご要望とあれば・・・ご連絡を)